2008年01月10日

FX相場を動かす要因

まず、相場を動かす要因をもっと知る必要があります。
為替相場は経済行為に不可欠な通貨の値段であるのですから、経済要因というのは相場を動かす第一の要因と言っても過言ではありません。多くのFX業者が経済指標の結果発表の予定表をサイトに掲載していることからも、その影響力と重要さが窺えます。
もちろん政治も並んで相場を動かす重要な要因といえます。
例えば2005年9月の衆議院総選挙で自民党が圧勝したときには、円が大幅に上昇し、逆に2006年7月に北朝鮮がミサイル発射をしたときには、日本の地政学的リスクが高まったために、円が売られました。この地政学的リスクとは、国際紛争に関わって発生することが多い政治や地理的要因による景気悪化リスクです。
天候も相場に密接に影響しています。2005年にアメリカにハリケーンが続けて上陸したときには、各地で大きな被害が出て、景気の先行き不安からドルが売られました。
他にも原油や貴金属などの商品相場が為替相場に影響することもあります。オセアニア通貨は資源国通貨でもあるために、貴金属相場の上昇に連られて高くなる傾向があります。
米ドルは原油相場が上昇すると逆に安くなる傾向にありますが、原油高の原因が中東情勢の混迷の場合、投資家が安定性を重視してドルを買うという場合もあります。
株式市況も為替に影響します。一般的に、その国の株式が下落すると、通貨の価値も下がる傾向にあります。

このように様々な要因で為替は動いているのです。これらの動向を大まかにでもつかんでおけば、為替相場というものが少し見えてくるのではないでしょうか。


ラベル:FX
posted by cat at 23:49| パリ ☁| ファンダメンタル分析のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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