2008年01月18日

FX日銀短観

日銀短観とは、日銀が行う「企業短期経済観測調査」のことです。
日銀が年4回、国内の資本金2000万円以上の企業を対象に、大手企業と中小企業、製造業と非製造業などに分けて、業績や状況、設備投資の状況、雇用などについて実績と今後の見通しを聞き、良いとする企業の比率から悪いとする企業の比率を引くという形で示されます。調査された翌月には発表されるという速報性、回収率や信用性の高さからも、非常に重要視される指標のひとつであり、景気動向を占う上でも重要な経済指標と言われ、影響力はとても高いのです。

日銀短観が良好ということは、国内景気がよくなっていることを示しています。全般的に、景気がよくなれば物価は上昇する傾向になり、日銀はそれを抑える方策をとる必要が出てきます。それが利上げ(政策金利の引き上げ)です。
一般的に、利上げ観測が強い通貨は買われやすくなるため、日銀短観の結果が良好な場合は円の「買い時」、反対に日銀短観の数値がおもわしくない場合は円の「売り時」ということになります。


ラベル:日銀短観 FX
posted by cat at 22:00| パリ ☁| ファンダメンタル分析のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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