2008年01月22日

FX米雇用統計

米雇用統計とは、失業率と非農業就業者数を中心とし、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表され、金融政策の方針を決める重要な要素となる指標です。
雇用統計は、米労働省が月初めの金曜日、ニューヨーク現地時間午前8時半に発表します。夏時間では東京時間の21時半、冬時間では東京時間の22時半です。この統計の後に相場が動くことが多々あるため、発表が近づくと取引を控える投資家が多いほどです。

米雇用統計では、10項目の指標が発表されますが、その中でも特に注目されるのは、非農業部門就業者数と、失業率です。特に非農業部門就業者数は前月比15万人以上の増加で、雇用が回復基調にあると判断され、逆に大幅減少した場合、家計が圧迫される家庭の増加が考えられます。雇用関係の
数値は個人消費などにも影響するので、景気への影響も密接です。
就業者数が増えれば労働環境が良く景気も底堅いと判断でき、労働需要が強ければ、平均賃金が上昇しやすくインフレ懸念が強くなります。インフレ懸念があれば、FOMCで利上げを行う可能性が高まり、そうした思惑から、ドルが買われる要因となります。

非農業部門就業者数の増加幅が事前予想より上回っているかどうかで「買い時・売り時」を予想しましょう。基本的に、増加幅が事前予想より上回っていればドルの「買い時」下回っていれば「売り時」ということになります。が、事前予想を若干しか上回らなかった場合は、投資家が失望してドルが売られることがあるので、注意が必要です。


ラベル:FX 米雇用統計
posted by cat at 23:06| パリ ☀| ファンダメンタル分析のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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