2008年01月24日

FX ECB

ECBuropean entral ank)欧州中央銀行はユーロ圏の金融政策をつかさどる中央銀行の役割を担っています。
ユーロ圏の誕生は、EU加盟国中11カ国の金融政策がそれぞれの中央銀行からECBに移管された1999年1月にさかのぼります。その2年後にはギリシャが12番目のユーロ参加国となり、ユーロ圏の誕生、新たな超国家組織であるECBの設立は、欧州統合という長く複雑な過程における極めて重要な達成でありました。
2007年からはスロヴェニアが参加しています。さらに2008年にはキプロスとマルタでもユーロが導入され、これによりユーロ圏は計15カ国、人口3億2000万人を擁する経済圏となっている。
こうした背景から、米ドルに続く第二の基軸通貨とも言える地位を確立しつつあり、ECBの金融政策の動向も注目されています。
2007年6月現在で政策金利4.00%ですが。今後も利上げの可能性はあります。

ECB議長の発言もFRB議長のそれと同様に、為替相場に影響をもたらします。景気拡大、インフレ懸念などを示唆するような発言を行った場合は、ユーロの「買い時」、逆に景気後退を示唆するような発言をすればユーロの「売り時」です。ユーロ圏は比較的治安がよく地政学的リスクも低く、原油高にも強いことから資金逃避通貨として利用されるころが多いため、かつての「有事のドル買い」が今では「有事のユーロ買い」になっています。
ただし、急激にユーロが上昇すると、ECB議長などの要人がユーロ高をけん制する発言を行うことがあります。この場合にはユーロは「売り時」になります。



ラベル:ECB FX
posted by cat at 23:55| パリ ☁| ファンダメンタル分析のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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